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春の野

やさしい色合いのお饅頭は春にピッタリ。
ほっこりした黄身餡に桜の花の塩味がアクセントになって、美味しいお茶が欲しくなる1品です。生地に白餡を入れる事でしっとりとした皮に仕上がりますよ!

材料  (17ヶ分)

特選白こしあん
80g
和三盆糖
70g
┏水
20g
国内産よもぎ粉末
小匙1
タンサン
小匙1/2
┗水
小匙1
スーパーバイオレット
80g
●中餡
 
特選白こし餡
225g
┣ゆで卵の卵黄
2個分
桜の花塩漬け
5~6個
●その他
 
桜の花塩漬け
17個
手粉(薄力粉)
適量

作り方

[1]

ゆで卵の黄身を裏ごしし、白餡にすり混ぜ込む。
桜の花の塩漬けを水洗いして水分を取り、花びらだけをばらばらにして黄身餡に混ぜ込む。 
1ヶ15gの餡玉を17ヶ作っておく。

[2]
白餡に振るった和三盆糖を3回に分けて加えては手で混ぜ込む。
水とよもぎ粉末をさっと合わせ、3回に分けて加えヘラで混ぜる。水で溶いたタンサンを加える。
[3]
振るったスーパーバイオレット(薄力粉)を [2]に加え、木ベラで切るように合わせる。 
粉気がなくなりまとまればラップをかけて生地を30分以上休ませる。
[4]
手粉をたっぷりと振るったバットの上に生地を15gずつに分割する。 
生地を軽くもみ込み、手のひらで押し伸ばし、手のひらの上で[1]の餡玉を包み込む。 
饅頭敷皮にのせて余分な手粉をハケで払い落とし、霧吹きで水をかけて蒸し器に並べる。
蒸気の上がった蒸し器で 強火・8~9分で蒸し上げる。
[5]
蒸し上がれば、セパレート紙を敷いた場板(取り板など)の上に取り出す。水洗いして水分を取った桜の花をのせる。粗熱が取れたら冷め切らないうちにポリシートなどで一つずつ包み、乾燥を防ぐ。

春の野


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