竹の皮で巻いて蒸した丁稚羊羹。小倉餡は好みでこし餡に変えてもOKです。羊羹に粉が入ると、もっちりとした食感に。竹の香りがふんわりと移ってなかなかgood。新年のお茶請けにも是非。
材料
作り方
- [1]
- 栗甘露煮はシロップを切って3ヶ位にカットしておく。
- [2]
- 竹の皮2枚を熱湯に浸して戻しておく。1枚から、約6mm幅の紐を3本裂いておく。
- [3]
- 薄力粉・片栗粉・塩を合わせて振るい、水を加えてペースト状にしておく。これに餡を加えて手で練り合わせる。
(ねっとりとして、広がらない程度の固さ) ※抹茶の場合はここでかのこ豆を合わせておく。 - [4]
- 竹の皮の水分を拭き取り、[3]の生地1/2を中央に置き、7cm×17cmの長さに広げる。生地の表面に[1]の栗を2列に並べて押さえる。横に広がった生地を栗の上にかぶせ、形を整える。
皮の根元の方を先に折り曲げてから、皮の先を折り、包み込むように整える。3ヶ所を[2]で作っておいた皮の紐で結ぶ。蒸気の上がった蒸し器で強火・・・約25分で蒸す。
