フリーズドライフレーズパウダーというフリーズドライのイチゴの粉末を使ったチョコレート。中にはザク切りのドライフレーズがぎっしり。
シード法によるテンパリングですので初心者でも簡単にできます。
材料 (アルミハートカップ浅型・4~5ヶ)
- クーベルチュールチョコのホワイト
- 100g
- クーベルチュールチョコのホワイト
(細かい刻み) - 5g
- フリーズドライフレーズパウダー
- 小匙1
- フリーズドライフレーズ(ザク切り)
- 5g
作り方
- [1]
- クーベルチュールチョコのホワイト(100g)を粗く刻み、約45℃の湯煎で溶かしておく。
- [2]
- [1] が28℃~30℃になれば、細かく刻んでおいたチョコを少しづつ加えては混ぜあわせ溶かしていく。
(↑シード法によるテンパリング) - [3]
- [2] にフリーズドライフレーズパウダーを加え混ぜ合わせる。
まんべんなくピンク色になれば、フレーズドライフレーズを加え混ぜ合わせ、アルミハートカップ浅型に流し、固まれば出来上がり。
簡単で失敗の少ないシード法
後から加えるチョコレートの粉(シード)によって、きれいな結晶をつくる方法です。
シードとして使うチョコレートは溶かしたチョコレートの3~5%。
- ※
- 溶かしたチョコレートにシードを入れる温度
スイートチョコ 31~33℃/ミルクチョコ 29~31℃/ホワイトチョコ 28~30℃ - ※
- 加えたチョコレートが溶けきったらテンパリングは終了。溶けきらない時はほんの少し湯煎にかけて混ぜる。
